FX Pips(ピップス、ピプス)、Pip(ピップ) 意味

「Pip(ピップ)、Pips(ピップス、ピプス)」は、直訳するとサイコロ・トランプ札などの目や点という意味になります。
FX 外国為替証拠金取引の場合、Pip・Pipsは為替レートの最小単位で、円なら銭の単位(1Pip=1銭=0.01円)という意味になります。
例えば、米ドル/円の為替レートは「99.99 → 100.00 → 100.01」といった感じで、0.01刻みで動いていきますが、この0.01円の事を1Pipと言います。
米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円などの対円(クロス円)通貨ペアは、FX 1万通貨取引すると1pips=100円となります。FX 利益 損失 損益 儲け 計算方法
Pip・Pipsは、あくまで為替レートの最小単位なので、FX 最低取引単位 1万通貨 1000通貨やFX 1ロット 1枚とは別物です。
Pip 別名
Pipはポイント(point)と呼ばれる事もあります。
また、2ちゃんねる等のネット掲示板のFX・為替のスレッドでは「FX ピピ ピプ」と言う通称で呼ばれています。
Pips(ピップス、ピプス) Pip(ピップ) 違い
1Pipと1Pipsは、どちらも円なら1銭(0.01円)で意味は同じです。
厳密には、1以下なら単数形の「Pip」、2以上なら複数形の「Pips」という表記になります。
以下 以内 未満 以上 超 違い 意味 ← 以下・以上の意味の解説。
ただ、日本のFX会社ではPipとPipsの使い分けを省いて、単数でも1Pipsという呼び方をしている事が多いです。
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